後半はかなり耐力が落ちてボールを持てない時間が長く続きましたが、
へばりながらも最後までしっかり耐えて頑張っていた思います。
ただ最後の最後に同点ゴールを奪われてしまいましたが・・・
まぁ、あのゴールで更に盛り上がったと思いますので。
本田のキープ力、岡崎、長友、前田のスタミナ、長谷部のバランス力は
本当に素晴らしかったです。
韓国も延長後半になってもここ一番のスピードと体力は健在でした。
両チーム共にPKの判定は微妙でしたが・・・ お互い様なんで。
しかし、延長後半に本田、長友が敵陣で時間稼ぎをしていたのに、
こぼれ球をダイレクトで中央に蹴り込んだ途中出場の本田拓は酷かった。
そこから始まった同点劇も本田拓のファールなんで・・・
94’アメリカW杯最終予選、あの”ドーハの悲劇”で
後半途中から入った武田が終了間際にボールをキープすべきところで
無理やりセンタリングを上げて、そこからイラクにカウンターをくらい
同点ゴールを入れられ、W杯に行けなかった苦い経験が同じ”ドーハ”で
繰り返されました。
多分、ザッケローニ監督に使われることはもう無いと思います・・・
まぁ何より川島のファインセーブです!
川口から引き継ぐアジア杯での神がかりセーブは健在でした。
序盤は中東勢、昨日は韓国、そして決勝はオーストラリアと、
タイプの違うチームへと順番に当たって行きますが、
そこを乗越え何とか優勝して欲しいものです。
本田、岡崎、長友、長谷部、川島、香川、吉田が代表で安定したプレーを
続けられたら、これから数年間の代表戦は面白い試合が続くと思います。